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モエシャンドン飲み比べはグランヴィンテージ2015で乾杯です。

皆様、新年明けましておめでとうございますm(_ _)m

大した閲覧数ではありませんが、いつもご覧頂けて感謝感謝です。

今年はとりあえずのんびり働こうと考えてます。

新NISAを機に銘柄の選定、乗り換えをするなら年齢的に今年が最後の機会かなぁと考えてます。

若くて新NISAを機に投資をする方は変な投資をしないよう気をつけてください。

怪しい勧誘や、絶対儲かる等の詐欺には引っ掛からないように注意しましょう。

元旦ですが石川県で規模の大きい地震がありました。

大津波警報も出てます、津波は広範囲に広がり、第1波、2波と続く場合があります。

また余震も数日前〜一週間に渡って続く場合があります。

命を第一に、気をつけて避難をしてください。

最新情報も逐一チェックしましょう。

ちょっと水を差されましたが新年のシャンパーニュを飲もうと思います。

モエシャンドン グランヴィンテージ 2015です。

コチラはうきうきワインの玉手箱さんで10000円ちょっとで購入しました。

12月頭のポイント還元率が高い日に購入したので頑張って探したら安いのもあるかもしれません。

以下公式ページからコピペです。

1743年から76番目になるグランヴィンテージ。

朝の目覚め、希望に満ちた1日の最初の光を思わせる、明るく、柔らかく、包み込むようなシャンパンです。

2015年は、赤ブドウの稀に見る収穫高に恵まれた年でした。力強くフルーティーな香味と濃厚なフィニッシュを生む、驚くほど成熟したブドウが使用されています。

品種の割合は詳しく出てます、

ピノ・ノワール44%

シャルドネ32%

ムニエ24%

熟成期間6年

デゴルジュマン後の熟成期間:最低6ヵ月

ドサージュ5g/l(エクストラ・ブリュット)

では飲んでいきます。

抜栓直後は意外と昨日のモエ・アンペリアルと似通った香りだなぁと思っていて、予想よりシャルドネっぽさ控え目?かと思ってましたが、グラスに注ぐと変わってきました。

昨日のモエ・アンペリアルもですが亜硫酸塩含有、今回は注いだ直後の香りは閉じ気味?な印象。

フルーティーさは控え目でシャルドネの柑橘、レモンかな?が顔を出してます。

エクストラブリュットを思わせる酸味や柑橘系でやはりキャラが違いますね。

公式には記述がありますが、シャンパーニュに見られるパンやブリオッシュは筆者はイマイチピンとこないです、コチラもモエ・アンペリアルはありました。

グラスに注いで10分程で公式の通りジャスミン、白桃が少し、香りを取るのが苦手なのでちょっと難しいです。

透明ですがシッカリゴールド。泡立ちはモエ・アンペリアルと同じくらいといった感じで、フルートグラスの方が良さそう。

意外とモエ・アンペリアル並みのボディと発泡感。

柑橘系、レモン、ライム。よりドライな辛口。

余韻にミネラル。

エクストラブリュット相応の仕上がりで、キレのある辛口です。

本格派といった感じ。キレで勝負してる分余韻とか明るい果実感のフレーバーは控え目。

基本的に辛口な感じ、余韻にかけて若干のピノ・ノワールっぽさ、コレは人やボトル差とかもあって意見が別れるかもしれません。

(開栓後20分ほど、グラスには10分ほどでけっこう赤系果実が出てます。)

公式の直接的、包み込み愛撫するようなテクスチャーとかは筆者レベルではイマイチピンと来ませんがフローラル、アニスあたりはなんとなく感じます。

どことなく緑っぽいニュアンスが日照量と関係あるのかなぁと思いました。

ミレジメでリザーブワインはないはず?でシャルドネ比率が若干?上がっただけでだいぶキャラが変わりました。

本格派が好きな方はコチラを、フルーティーで果実感が好きな方はモエ・アンペリアルを冷やしてどうぞっといった感じでしょうか?

モエ・アンペリアルは1時間半程で意外と変わった印象だったので、ゆっくり楽しもうと思います。

エクストラ・ブリュットが好きなら積極的にオススメしますが、分かりやすくフルーティーな感じが好きならモエ・アンペリアルの方が良さそうです。

今回はお正月で飲み比べといった形になりましたが、間をおかずに飲んだ事で個人的には良い体験になりました。

シャルドネ比率が低く、熟成期間で短いネクター・アンペリアルも機会があれば飲んでみたいです。

ただモエ・アンペリアルの価格を含めて、クオリティは流石だなと思いました。

皆さんも機会があれば是非お試しください。

本日も閲覧ありがとうございましたm(_ _)m

追記、1時間半程でクッキリというかシッカリ出てきました。

ドライ、柑橘、アニスがシッカリとあるけど、余韻にかけて赤系っぽさもあり美味しいです。

昨日と同じチョコと切り分けておいたチーズですが昨日ほど合ってる感じではなく、ワインだけ嗜む感じが合いそうです。

美味しいお酒って感じですね。

なんとなく明るく包み込むような感じもしないでもない??んでしょうが、こういった抽象的、比喩的、芸術的観点は筆者レベルでは良く分からないです(⁠>⁠0⁠<⁠;⁠)