皆さんこんばんは、Jです。
新年早々、悪いニュースが立て続けに起きてしまいました。
やはり地震は怖いなと感じました。
自分で出来る範囲の備えは大事ですね。
被害がこれ以上広がらないように願っております。
年が明けたので早速新NISAに乗り換えしました。
eMAXIS Slimに10万でつみたて投資枠、成長投資枠にeMAXISに3万円ずつです。
NASDAQにしようかと思いましたがどちらもS&P500にしました。
今年の積立分は既に準備済なのでコツコツ積立していきます。
元旦にシッカリ新NISAの設定になってましたので、金額、銘柄、投資枠等を見直す方はご確認ください。
新年気分良くとはいきませんが、お正月用のシャンパーニュを飲もうと思います。
トラディション ブリュット プリミエ・クリュ
生産者はポール・グール。
オーバーシーズさんが輸入元でKALDIさんに行けば何時でもあると思われます。
年末にかなり安く、更に2本購入で2本とも10%オフで5000円ちょっとでした。
モエシャンドンと同時にポイ活のポイントでゲット。
ポール・グールについて
・コート・ド・ブランに本拠地があるメゾン。
・ヴェルテュ村を中心にル・メリニ・シュール・オジェ(グラン・クリュ)やベル・ジェール・レ・ヴェルテュ(プルミエ・クリュ)などに120haの自社畑を保有
・リュット・レゾネ
・ピノ・ノワール85%、シャルドネ15%。
・樽は不使用
・シャンパーニュ騎士団の一員…etcです
トラディション プリミエ・クリュについては
・ピノ・ノワール60%、シャルドネ40%。
・瓶内熟成48ヶ月です。
コート・ド・ブラン地区なので随分前から気になっていたのですがようやく購入できました。
抜栓直後はモエ・アンペリアルに似たフルーティーな香り、ブリオッシュやパンでしたが、グラスに注ぐとけっこう変わりました。
オーバーシーズさんはアプリコットの表現になってますが桃っぽさやリンゴっぽさ、グラン・ヴィンテージで感じたシャルドネ?の綿花や草を思わせるニュアンス。
ドチラかと言えばシャルドネっぽい香り。
コレはなんとなく草原をイメージ出来ました、ちょっとレベルアップしたかも?w
モエシャンドンは3品種でしたが2品種で割合も相まって、コチラは黒と白が一緒にいるなぁといった感じです。
モエシャンドングラン・ヴィンテージの香りはちょっと難しかったです。
色合いはキチン色付いたゴールド。けっこう濃い目。
モエ・アンペリアル並みのボディとアルコール感。
ドサージュは詳しい記載がなかったですがブリュット相当。個人的にはけっこう辛口な印象です。
果実の甘やかさと辛口感が口内で混ざりあいながら広がり、余韻にミネラル、酸味。グラスに注いだ時間次第でイキイキとした発泡感。
ピノ・ノワールっぽい余韻もあり、明るくけっこう楽しめます。香りにジンジャーになってますが、余韻にもいるような気がします。
モエ・アンペリアルよりはシャルドネ比率が高い分、シッカリしたボディ感を伴う辛口と言った感じです。
追記、小一時間程でよりドライ?な感じです、ピノっぽさは控え目です。
シャルドネが高いと同じシャンパーニュ地方で似通ったニュアンスがあるなぁと感じ、けっこう興味深い3本でした。
あと料理との兼ね合いや世界的な辛口なお酒のムーブメントから(エクストラ)ブリュットがあるんでしょうが、辛口過ぎると全体的にドライな感じになってしまうので、果実酒相応の味わいがあった方が好きだなぁと感じました。(辛口過ぎると強炭酸水っぽくなるし、そういうのをウリにした別のお酒、キレのある日本酒とか辛口なウイスキーとかとの差別化をどうするか?)
エクストラ・ブリュットが嫌いではないですが、なんとなく感じました。
スパークリングは同じKALDIさん続きで恐縮ですが半額?だったシャンパーニュとカヴァがあります。
なんだか年末年始のKALDIさんは頑張ってるなぁと感じました。
ポール・グールも流石のクオリティとコスパでした。
個人的にはホントKALDIさんはありがたいです、実は好き過ぎていつか案件がこないかな?と思ってるのはナイショですw
皆さんもKALDIさんでポール・グールを見かけた時はぜひ一度お試しください。
セールもちょくちょくあってお安く買える時もあるのでご確認くださいませ。
本日も閲覧ありがとうございましたm(_ _)m