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KALDIさんのWINE福BOXのワイン

皆さんこんばんは、Jです。

能登半島地震の死者が100人を超えたそうで悲しい年明けが続いています。

そして今後は復興に向けてコチラも大変な苦労があると思います。

とりあえずもう犠牲者が増えないで欲しいと願っております。

日曜日のお昼に政治資金で逮捕者が出たそうでお正月はニュースがなかった分ちょっとビックリしました。

12月26日に1月26日に通常国会を招集するとの発表でしたが、地震で会期が前後するのか?

12月13日に内閣不信任案は否決したけど逮捕者が出てどうなるのか?

地震の被害が大きくて国会の空転を嫌って与野党で足並みが揃う可能性もありますが連休明けどのようになるかは要警戒です。

今週の株式市場の振り返りは2日間だったのでお休みです。

個人的にはコロナショックの後の高値圏で掴んで叩き落されていたイオン(8267)をやっと利確できました>⁠.⁠<

優待があるので1単元は保有し続けますが年末に最大期間で指値を入れてたら約定しました(⁠☉⁠。⁠☉⁠)⁠!

およその株価3200円の1単元なので積立二ヶ月分程の余裕が生まれました。ラッキーでした。

あと、クリスマスの週に買ったレバナスは一応保有したまま14500ポイントで持ち堪えてる感じですが損切りの方が近そうです。

為替なんですが年明け円安で始まり、トントンで迎えた金曜日の夜にお風呂に入ったら見事にやられました/(^o^)\

半値戻しくらいで週末持ち越しましたがどうなる事やら…

ユーロドルはまぁまぁの評価益なのであと一押しして欲しいんですが…

連休明けからは普通営業になると思われるので週明けからは要注目です。

さて今週のワインです。

マルチリアーノ 2018です。

生産者はファミリア・コッタレラ。

KALDIさんが年明けにワインクジをしていたので、先にコチラから頂きます。

クジ1回3300円と若干高め、最低5000円となってますが2等、3等?が自社輸入のポール・グールの上級キュヴェで1等のはシャトー・パルメ2017でした。

イタリア・ウンブリア州でご兄弟でのワイナリー、兄のリカルド・コッタレラさんはかなり著名な方らしく、「魔術師」「天才」とも形容される、現代イタリアを代表する醸造家の一人。らしいです。

・2001年ガンベロ・ロッソ「ベスト・ワイン・メーカー」

・同2001年ワイン・エンスージアスト誌「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」

・2002年イタリアソムリエ協会「ベストイタリアンワインメーカー」

・2013年にはイタリア醸造家協会会長、そして2015年には国際エノログ連盟会長に就任。

etcです。

見かける機会も多いエスト!!エスト!!エスト!!もコチラのワイナリーです。

ワインについては

・IGPウンブリア。

・カベルネ・ソーヴィニヨン70%、カベルネ・フラン30%。

・ジェームズ・サックリング 93点(V2012)
スーパー・トレ・ステッレ 97/100点(V2012・2013)
ビベンダ誌 5グラポッリ(V2012・2013)
ルカ・マローニ誌 98点(V2017)

・ヌヴェールとトロンセ産の樽にて18ヶ月熟成なので残念ながら?高得点のヴィンテージではなさそうです。

・ワインクジで60本分の2のアタリワイン。参考上代7000円です。

DOCやDOCG格付ではなくIGP格付で7000円ってかなり人気?強気?の値段です。

重口で、黒っぽいテイスティングコメントでしたがどうでしょう?

では飲んでいきます。

開栓直後は黒系に赤が混ざった様な香り。

公式からだと全体的にプルーンといった感じ。オークあたりは分かりやすいですが、腐葉土や薬草あたりはイマイチピンとこないです。

高得点のヴィンテージはまた違うのかもしれません。

やや濃い目のガーネット。

最初は香り自体も普通かな?と思いましたがけっこう香ります。

グラスに注いで小一時間でプルーン一色といった印象です。

シッカリした色合いと相まって、若々しい印象。

やや重めのアタックとアルコール感。

タンニンはあまり感じず、余韻にいるかな?

香りと変わって腐葉土やハーブを思わせるニュアンスの後にプルーン、余韻に若干の酸味。

プルーンもビミョーに体験した事のないプルーン。

ヌヴェールとトロンセの樽、調べたらドチラもフランスでしたがどことなくイタリアっぽい気がします。

モチロンブラインドでは全く分からないでしょうがw

筆者レベルだとボルドーのメドック地区とは違うしマルゴーやナパともな〜んか違うなぁくらいですね(⁠・⁠o⁠・⁠;⁠)

内容的には軽すぎず、重すぎず、余韻や複雑さもあり高得点も納得の一杯でした。

悪いトコロがなく減点するトコロも無いのは流石でした。

本来のお値段は7000円なのでコスパは良く分からないです。

ただこういうイタリアワインは自分では進んで買わないと思うので、やっぱりクジって良いなぁと感じました。

追記、2時間過ぎて明るく、親しみやすい感じになりました。新世界ですと言われたら分からないです。個人的には美味しく頂いてます。3〜4時間程でだいぶ華やかでマルゴーを思わせるニュアンス。7000円なら高得点のヴィンテージは飲んでみたいと思わせるクオリティでした、デキャンタした方が良さそうです。

KALDIさんでワインクジがまだある場合は是非お試しください。

本日も閲覧ありがとうございました。

作成者: miyazaki j

30代独身、低学歴、ブラック企業。結婚は諦めました、50歳でセミリタイヤしたいと画策中。