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ポイヤック・ド・ラトゥール

皆さんこんばんは、jです。

桜が季節ですが、生憎の空模様ですね。

いつか桜の木の下でワインをゆっくり嗜んでみたいものですがコロナはいつ収束するんでしょうか?

さて、今日は先日チラ見せしたポイヤック・ド・ラトゥールを開けます。

ポイヤック・ド・ラトゥールです。

ヴィンテージは2015。

ネットで購入、1万円と少し。

やはりまずまずのワインを飲んでみたくて購入。

ポイヤックも初めて。

開栓した時のコルクの上面がまずラトゥール!

そして柔らかくて?長いです。サードワインといえど長期熟成向き?

香りはキチンとあり、流石。

やや粘性有り、少し透明感があるワインレッド?ルビー色?

タニック、堅牢な、のイメージさの樽っぽさと果実っぽさの匂い。

飲んでも黒や赤系を樽が包み込む様な複雑さ、前回飲んだベッレンダのワインがボルドー品種でしたので、大まかに捉えたら似てる味わいですけど、クオリティー?テクスチャー?は流石です。

樽っぽいと思えば、チャーミングな果実味だったりとちょっと時間がたつと色々変わってきます。

タンニンはやや滑らか、余韻は果実味に、キチンとした酸味。

全体的に堅牢さは感じますが、何かが足りない。みたいな物はなく、パワフルで在りながら、果実味とのバランスも素晴らしい。

果実味はメルローっぽさが出てるかな?

ボルドーはグラーブ地区かサンエステフくらいしか飲んでなくポイヤックっぽいか?と聞かれたら?です。

ただまだ何年も寝かせても全然大丈夫なんだろうなとは感じます。

高かったですが良い体験になりました。コレからボルドーを飲む時の良い基準になると思います。

右岸も機会があれば是非挑戦してみたいです。

本日も閲覧ありがとうございましたm(_ _)m

追記、半分程しか飲めず翌晩飲んでみましたが、しっかり開いており果実味も綺麗で、どことなくエレガントさも。やっぱりこういうシッカリしたワインはデカンタージュした方が良いのかな?