みなさんあけましておめでとうございますm(_ _)m
あまり閲覧数はありませんがその分ノビノビやろうかと思います。
クリスマス〜お正月までXのポストは高いワインで溢れて羨ましかったですが、2025年は高いワインが飲めるように頑張りたいですね。
イタリアとアメリカはほとんど飲んでないはず、日本ワインは意識して飲んでいきたいです。
今日は元旦から3連勤が終わったという事でお正月用のワインを飲みます。
シャンパーニュ ボランジェ NVスペシャルキュヴェです。
筆者のシャンパーニュ頻度だとRMは流石に冒険し過ぎかな?と思って大手です。
なんとなくアイ村のシャンパーニュを経験しときたくて、ボランジェ、ゴッセ、アヤラあたりからボランジェをチョイス。
そろそろロゼシャンパーニュを経験したいんですがNVからです。
ロゼシャンパーニュは年末の得売で1本買いましたので1月中に登場予定です。
数々の素晴らしいラインナップ、名門の家族経営、妥協のない品質とコピペしただけでブログが出来てしまいそうなメゾンですが、樽発酵、熟成が特徴ですね。
NVで記載は見つけられませんでしたがやっぱり違うのかなぁと気になったのでポチりました。
エノテカ様に
ピノ・ノワール60%
シャルドネ25%
ピノ・ムニエ15%
の記載有り、買った後に知りましたがピノ・ノワール多めですね、NVでもアイ村のピノ・ノワールだったりするんでしょうか?
ドサージュとリザーブワインの記載は無し。
筆者が持っている書籍からだと一部ステンレスタンクも使用しているみたいです。
裏ラベルを頑張って解読した感じ85%以上はグランクリュ、プリミエクリュみたいです。
では飲んでいきます。
勢いよく開栓。
柑橘控えめ、黒葡萄のニュアンス。
若干の赤みが入ってるイエローで、ピノ・ノワール多めを感じさせます。
ブリオッシュというよりトーストっぽさ。(前回が安心院だから妙に悩みました。)
アップル?桃?のニュアンス、ニコラフィアットにも感じましたが発酵食品のニュアンス、和風な飴にありそうな香り。ニコラフィアット程気になる感じでは無いです。
時間が経つとシャンパーニュらしい草や草原のニュアンスがありますね、若干の乳製品。
黒葡萄由来の甘さと一緒に感じるアタック。
瓶内二次発酵として丁度良いアルコール感と泡立ち。
意外とチャーミング、主張強めな黒葡萄。
コレはどこのピノ・ノワールとも似てないですね、少なくともブルゴーニュとはだいぶ違います。
余韻に黒葡萄由来かな?苦味があります。ここらへんは入門用でしょうが流石ですね。
香りと印象が変わってチャーミング、飲み慣れてないのでちょっと表現が難しいです。
樽発酵っぽさは分からず、個人的にはバニラは感じません。
ちょっと高めの価格帯のピノ・ノワールや特権的な畑はまた違うのかなぁ‥(命名畑とか、特権的な畑のミレジメはそもそも買えませんが…)
別銘柄のロゼがありますが、ソッチもけっこう気になりますね。
個人的にはシャンパーニュはシャルドネメインの方がとっつきやすいかなぁ。
香りが華やかだとまた違うんでしょうが…(・o・;)
けっこう慣れない黒葡萄黒葡萄してて初体験な味わいでした。
コレがカヴァだと馴染みのあるオレンジみたいな感じで気軽に楽しめるんですが。
ちょっとグラスを回したり、液体が温かくなるとどうかなぁと考えて、グラスを掌で温めてみたんですがコッチの方が良さそうです。
綺麗になった果実感、余韻も変わって、何故か酸を感じます。
グラスに注いだ直後とも比べると面白いですね、意外と閉じてるかも?とも受け取れました。
せっかくのお正月なのでチビチビ飲もうかと思います。
追記、2時間くらいで嫌なニュアンスはスッカリ消えましたね。黒葡萄っぽさが良い方向に感じます。けっこう印象が変わりました。美味しいです。
本日も閲覧ありがとうございましたm(_ _)m
初出勤で風邪をひいたりしないよう、体調管理には充分お気をつけ下さいm(_ _)m